欧米で大流行!?デジタル名刺に変えてみた
フォトグラファーデビューして以来、名刺のデザインを大きく変えたことはなかったのですが、今回大きく変えました!
それがこちら!ジャーン!
※Diorは特に意味はないです。
これが名刺?って感じですが、名刺です。シンプルでマットなブラックカードが好みでした!(ちなみにカラーは何種類かあって選べました!)
仮に落としてしまっても個人情報の入った名刺とはおそらく思われないでしょう。(笑
さて、この名刺ですが「デジタル名刺」と言ってスマホをかざすだけで連絡先やプロフィール、SNSなどを飛ばせるという最先端の名刺です!2週間くらい待ちました!ようやく来て嬉しいー!
実際の使い方はこんな感じ。本当にかざすだけなので簡単です。
アプリなどをインストールする必要もなく、スマホユーザーならほぼ対応しているみたいです。プロフィールやリンクはいつでも無制限に書き換えることが可能で、それでいて月々の維持費みたいなものは不要、一枚買い切りで3,300円(税込)。刻印を入れる場合は+300円で会社名、名前を入れられます。コスパよし!◎
渡した名刺が無駄になることもないし、相手側は登録の手間も省けます!これ一枚あれば名刺交換が楽しくなりますよ!
実際使ってみての感想ですが、初めは戸惑って「スマホをここにかざすんですか?」と半信半疑でやってみて、URLがシェアされると「面白い!」「いいなー!」という感想が多いです。既に私も導入しよー!と言ってくれた方も!
個人の名刺としての利用だけでなく店舗でパンフレットとしての使い方も出来るので、システムがシンプルなだけにアイデア次第で色々な使い方が出来そうです!
■デジタル名刺のメリット
- スマホをかざすだけという画期的でスマートな名刺である
- 買い切りで消耗品ではないのでコスパがいい
- デザイン
- 環境に優しいサスティナブルな名刺
- かざす前に送りたくない情報はスライドだけでオフに出来る
- 名刺には書けない経歴や自己紹介を見てもらう事ができる
- 連絡先をダウンロードしてもらえるので相手に連絡先を手打ちで登録してもらう手間をかけさせない
- 全ての内容は編集可能でシーンに合わせて変えられる(人によっては何枚か使い分けてもいいかも)
ただ、出された名刺を受け取ってその後にスマホを出してもらってデジタル名刺にかざしてもらうので、従来の名刺交換とは一連の動作のタイミングが違います。そのため、場合によっては紙名刺の方がスムーズでいい場合もあると思います。そのため、しばらくはシーンに合わせて紙名刺と使い分けようと思います!
まだまだ普及していないデジタル名刺なので、洗練されていない感はいくつかありました。
以下、使ってみてぶっちゃけ気になったポイント。
■気になったポイント
- プロフィール画像やカバー画像を設定する際に設定画面で位置を動かしたり拡大したり出来ない
- 自己紹介で改行が適用されないのでスペースを駆使して調整しないと全て箇条書きになってしまう
- SNSをユーザーネームだけでリンク出来る反面、同じユーザーネームを利用した別人にリンクしてしまう場合があり、正しいアカウントをリンク出来ない場合がある
- LINEがうまくリンク出来ない(IDを表示することは出来ました)
- SNSや連絡先のリンクが上から記入した順になってしまい、後からそれらの並び替えが出来ない
- WEBサイトがいくつかあったりする場合でも1つしかリンクできない
こんなところでしょうか。4のLINEがリンク出来ないのは、もしかするとやり方が悪かったのかもしれませんが、URLでの追加リンクにするとWebのリンクを使ってしまい、他のHPをリンク出来なくなってしまったので、LINEリンクは使用しませんでした。
完璧ではないにしても、この画期的な遊び心のある名刺は個人的には気に入ったので、今後活用させていただこうと思っております^^
ではまた!