モデルの『はるかちゃん』ポートレート撮影 その3
モデルのはるかちゃんポートレート撮影は、今回で最後になります。前回に続き、スタジオポートレート撮影の様子です!
早速、いきます!
ピンクの空間に丸い鏡。植物を置くセンス、細かいところまで良いスタジオですね!空間をデザインしたのは、きっとオシャレな女性なんだろうと思います。
赤いリップを塗っているところをベタな構図で撮りました。視線を鏡からカメラ目線にする感じも狙っています。本当はここでも三脚立てて同じ構図で撮影できたら良かったのですが、スペースがなくて壁に張り付いて鏡に自分が映らないように撮るのが精一杯でした。。
ドアを閉めると閉塞感があるので、開けたまま背景が白飛びするようにガンガンカメラのiso感度を上げて撮影しました。iso感度を上げると画質が落ちて写真がザラザラしてしまうのは、カメラをやる人なら知っているかと思います。そのため、本来は出来るだけiso感度は小さく設定したいというのが本音です。
だけど、今回はなぜストロボを使わなかったでしょうか?みなさんわかりますか?
答えは、次回掲載予定の「はるかちゃんポートレート撮影のポイント解説」の記事でご紹介します!
続いて白い壁の前に移動。白い壁があるというのは、ハウススタジオや撮影スペースを選ぶポイントの一つです。まずはおしゃれな椅子に座ってもらいました。
広告写真にしたい。お気に入りの一枚。
横顔もビューティーです。
ただの白壁で撮ってももちろん素敵なんだけど、何か一つアクセントが欲しいと思ってこんなライティングにしました。CDジャケットにしたい。
出版物にしたい。
顔にどんな影が入るかはストロボのモデリングランプがあればそれで確認してみましょう!今回モデリングランプのついているモノブロックストロボではなく、コンパクトなモデリングなしのクリップオンストロボを持ってきたので、影の具合は撮ってみないとわからないということもあり多めに撮りました!
一応抑えで顔が影になるようなポージングでも撮りました。この時、どんなライティングを組んでいたかは「はるかちゃんポートレート撮影のポイント解説」にて公開します。
最後は寝っ転がってもらって俯瞰で撮影。
これは写真集の表紙にしたい。(笑
今回のポートレート撮影、ロケとスタジオ合わせて時間で言うと2時間30分くらいでした。この時間でこれだけのバリエーションと良い写真が撮れたのは、モデルさんの力がかなり大きいです。
今回撮影させてもらい、改めてイメージをアウトプットするのが天才的で、頭が良いし勘が良いモデルさんだと思いました。今度は化粧品のビューティー系広告撮影とかしてみたい!
はるかちゃんへのお仕事依頼は事務所まで!
芸能事務所 ArowZ Entertainment
instagram:@haruka_bok
ではまた!